■いま県内で行われている処理はこんなふうだ。

宮崎の県や市町村職員は例外なく殺菌作業にかり出されている。僕の知人から詳細なレポートが来たので許可をえて引用する。

口蹄疫の現場作業処理車両消毒班…畜産農家への搬入車両を消毒します。      3交代制で24時間消毒を行っています。

家畜埋設班…口蹄疫が発生した牧場に出向き処理をします。
 全体処理計画…県の家畜保健所職員が全体指示をします。
 ①ブルーシートでの目張り(→地域住民に見えないように覆います) 
 ②汚染区域の確定(→バイオハザードエリアの確定)
 ③家畜の誘導(→家畜にとってはデスロードです)     
 ④家畜の殺処分(→獣医師が殺処理をします。電殺、薬殺、ガス殺
         と複数の処理法があります)
 ⑤死体家畜の運搬(→足に紐をひっかけてブルドーザーで引きます)
 ⑥死体家畜の埋設(→自衛隊職員が穴掘り作業、その穴に埋めます。
 ⑦畜舎・周辺清掃(→畜舎内の清掃をします。これが一番きつい)
 ⑧薬剤消毒(→アルカリ剤を畜舎環境全面に散布します。) 
 ⑨石灰散布(→石灰粉を薬剤と同様、全面散布します。これも辛い)
 ⑩人員消毒(→人間の消毒を終えて終了)
  
以上の流れで動いています。ここ1週間は県外からの支援もあり、人
員が増えているようですがそれ以上に被害が広がっているようです。

作業は辛いの一言につきますが、それ以上に農家さんの心情を思うと涙が出そうになります。ここ数年、飼料(餌)が高騰しており、和牛繁殖農家、和牛肥育農家、酪農家、養豚農家全ての経営体が困窮している状況下の惨事です。
この口蹄疫では殺処分した牛豚のみが被害の対象となっており、国が
価格保証するとありますが、被害はそれだけに留まりません。このエリアにいる畜産農家全体が搬出制限の状態であり、出荷できず餌代がかさみ収入が無い状態が続いています。これは口蹄疫にかかっていな
い農家も同じ状態です。いつ自分の農場も当該病気が出るかの不安や
経営的な不安などが重なっており、いろんな面で追い詰められている
状態だと思います。

以上、僕の好きな方のブログよりパクらせて頂きました。

本当に事態は深刻です、ただただ、宮崎を応援したいです。

農家さん達頑張って下さい。

何も出来ないですけど、あなた達が居たから、僕たちが成り立ったんです。

俺に何が出来るのか。